ソロキャン西日本一周の旅をする 20日目(多分)
生存報告です。生きてます。
そして今がt何日目なのかもはやわかりません。
現在私は種子島に滞在しております。2日前の夜中に種子島の西之表港に到着し、昨日は一日中種子島を走っていました。
種子島めっちゃ涼しいですね。島で風が通るのかららしいですが、本当に過ごしやすい島だと思います。
そして空が綺麗。天の川はっきり見えました。上の写真は初日フェリーからおりてすぐの場所で撮影。宿に急がなければならなかったのですが、あまりにも美しすぎて寄り道してしまいました。
そして海も綺麗。町も綺麗。サトウキビ畑も綺麗。
私の理想としている島No1です。マジで住めます。
ただ特に目立った観光地や遊ぶ場所はマジで無いです。私は特に気に入りましたけど、普通の人が種子島に来ても少しつまらないかもしれませんね。
私が特にいいと感じたのは中種子町近辺です。丘からの眺めも、街並みも海も全てパーフェクトでした。何が?って聞かれるとわかりませんし、写真にしても普通なんでよくわからないのですが
それでも種子島にこれて本当によかった。
本日到着してから二日目。二日目にしてすでに宿に沈没気味です。
というのも今朝から雨降ってたり天気悪かったりで、こんな感じのが明後日まで続くらしいのでまったりしてようかと思います。
ネットつながるので暇はいくらでも潰せそうです。
ではまた。
ソロキャン西日本一周の旅をする 16日目
15日目。追いつきました。現在2018年7月16日
現在私は阿蘇のライダーハウスに宿泊しております。二日目です。
なんかライダーハウスは連泊したくなっちゃうんですよねえ。
今日1日は、結構だらけてました。毎度の事ではありますが。
ただ、滝を撮影したかったので早朝機材だけ持ってライハを出て"鍋ヶ滝"へ。
途中阿蘇の大観峰とかに寄り道していたら結構遅くなってしまいました。
9時前くらいに到着し、日もかなり上がってしまっていたのでもうダメかもな、なんて思っていたのですが意外と撮れました。しかも光芒もセットです。
ただやっぱり人が多かったです。三連休最終日という事もあってか三脚を担いだカメラマンが大勢見受けられました。
地元の方とかは長靴をはいて川の中をジャブジャブ歩いて三脚立てられていたので流石だなと思っていたら、私の後ろに裸足で川を渡ってくる女の子が。三脚とカメラを持って色々アングルを探していたのですが、私の立っている岩の後ろにきた瞬間、転んで
水の中へ消えて行きました。
消えて行ったというのは大げさですが、この時期でも川は寒かろうに下半身びしょ濡れになっていました。しかしそれでもカメラは守りきる姿をみていて、カメラマンだなぁ、なんて一人ほっこりしておりました。
今日は以上。
阿蘇スカイライン、マジでおすすめです。眺め最高すぎる!名前の通り空を走っているかのような気分になります。
ソロキャン西日本一周の旅をする 15日目
ソロキャン15日目。熊本に入る。の巻
早朝キャンプ場を後にした私は熊本へ向かうべく"多比良港"へ。ここから有明海フェリーに乗って熊本県に向かいます。
長崎から熊本へフェリーで渡るならここのフェリーが一番安いです。
約45分の船旅。客室に行って少し休んだらすぐに入港ですからね。休んだ気になれません。
熊本について最初に向かうは"三池炭鉱万田坑"。
遺跡とか廃墟系好きですね。。。
確か世界遺産とかになってるのではなかったでしょうか。
ここを観光していて何に一番驚いたかというと、人や石炭を運ぶエレベーターがあるのですが、それのブレーキを人力でかけていたという話でした。何トンと重量のあるエレベーターを車のサイドブレーキを大きくしたみたいなやつでぎゅっとやるらしいです。自動ブレーキとか無いから速度計と高度計を見ながらやっていたと言うので驚きです。
こちらの炭鉱の坑道はほとんど埋めてしまったため坑道内の観光はできないらしいです。地盤沈下とかがあるんですって。
ここも結構楽しかったです。
炭鉱跡を出て、阿蘇へ向かいます。道中"菊池渓谷"という観光地があるので寄ってみました。
お判り頂けるだろうか?水がめっちゃ綺麗です。
そして水量もめっちゃあります。
そしてハイキングコースには花も咲いてました。
それでねぇ、ちょっと言いたい事があります。
上の写真、高校生か大学生くらいの男子グループが大きな岩によじ登り、川に飛び込んだりしていたんですよ。
この光景を見て、危ない、だとか小さい子が真似する(周りでは小さい子が沢山川遊びしてました)だとか、こういった人たちのせいで川へ入るのが制限されてしまうのでは?だとか考えたら色々出てきます。
まあ、もっともな意見ではあると思いますが。
私は彼らを見て嬉しくなった、と言えば語弊がありますが悪い印象は受けませんでした。写真見てもらえればわかると思いますがすごく楽しそうにしているし、実際私も飛び込んでみたいですし。
何が言いたいのかと、簡単に申し上げます。長くなりそうなのでめっちゃ簡潔に言います。
現代の小さい子供達が可哀想だな、と。特に都会の子とか。
規制ばかりで外で遊べ無いんですよ。遊具が無いどころかボール遊びとかを禁止している公園もあるくらいですからね。
そりゃゲームに走るよね。だって外で遊べないんだもの。でも大人は外で遊びなさいって言うよね。
何もかも最初から否定から入るのではなく、まずやらせてみて、もし失敗したらその時に大人が教えてあげればええんで無いかい?
なんて思っていたりします。
私なんかは親父に海に投げ込まれたり、川に突き落とされたりしていましたし。
そういった事を教えてあげられる大人になりたいなと思いました。
終わり
ソロキャン西日本一周の旅をする 14日目
追いついたと思ったらまた間が開いてしまうのでした。。。
山間のキャンプ場に行くと高確率で携帯の電波が入りません。私は◯フトバンクなのですがドコモに変えようかと悩んでいます。
そもそもソフ◯バンクを使っているのは7、8年前までは海外で一番使いやすいキャリアだったからなのですが、最近SIMフリーとかあるし、無料WiFiなんかは海外の方が充実しているので今現在の状況を考えるとdocomoの方が便利な気がしますね。
さて、この日は"池島"観光して、長崎の教会とかをいくつか見て来ました。
池島の写真は無いです。
池島は軍艦島と同じように炭鉱で栄えた島です。軍艦島と違うのは池島には今現在も人が住んでいる、という所です。なんと、小・中学生もいるらしいですよ。二人。
フェリーの便数も結構ありますし、軍艦島より自由に島内観光できるので面白いと思います。(軍艦島まだ行った事無いけど)
それからは長崎市近辺の教会へ。
有名な教会は行きませんでした。観光客が沢山いる所が好きでは無いので。。。
でもそれで正解だったと思います。小さかろうが大きかろうが教会は教会です。それに一人で静かにゆっくりと無駄に時間をかけて教会を観光する機会はなかなか無いと思いますし。
この日の夜は長崎市営の無料キャンプ場で宿泊です。
シャワーがあったり厨房が無料で使えたり設備が整っていました。が、炊事場がなかったりトイレまで異常に遠かったり、良いのか悪いのか評価し辛い場所でした。
次へ続く...
ソロキャン西日本一周の旅をする 13日目
やっと更新が追いつきました。
本当は道の駅の休憩所をを少しお借りしようかと考えていたのですが、開いてなかったので急遽避難して来ました。
道の駅のアプリとかにも24h解放しているとあったのですが。。。
でもシャワーとか浴びれたので満足です。
二日間九州を走っていて感じたのですが、九州のスケール感が全く掴めておりません。
地図を見て自分が想像しているよりもかなり小さい気がします。なので結構時間が余ってしまうんですよね。ならもっと観光しろよ!と思われるでしょうが、私の観光したいと思う場所が近辺でなかなか見つからなかったり、明日の予定を考えると先に進みすぎるのも、てな感じです。
そして今日は写真そんな無いです。
それなりに色々見たりはしたのですが、いい写真がマジでありませんでした。もっと上手くならねば。
ただ一箇所だけすごく気に入った場所があります。それが上のモノクロ写真。
もともと戦跡とか好きなのでここはすごく楽しかったです。また今度時間とか合わせて撮影に挑みたいです。
早朝とか満潮とか波が荒い日とか、夜景なんかも綺麗かもしれません。楽しみが一つ増えました。
以上です。明日は"池島"へ行こうかと思います。
ソロキャン西日本一周の旅をする 12日目
今さっきわかったのですが、タイトルの日数と実際の日数合ってませんね。よく考えてみたら、京都で足止め食らって撮影してない日とかもあるので実際には14日目くらいだと思います。
細かい事は置いておいて、出発してから12日目にして九州上陸しました。
西日本豪雨の影響もあり、周りたかった所ほぼ観光してないですけどここまで長かった。九州のこれからの天気は安定してそうなのでゆっくり観光して行こうかと思います。
とりあえず太宰府天満宮へ直行。勉学の神様らしいので私にはあまり関係なさそうですが。。。
簡単に参拝して、参道にある飲食店へ。名物の"梅ヶ枝餅"を食べて来ました。出来たては、餅のパリパリもっちり感と中の餡子が美味しかったです。
太宰府を後にし、名前は忘れましたが福岡県か佐賀県にある滝を見に行きました。が、こちらも道路崩落のため通行止め。迂回路もないので観光できず。。。
雨の強かった地域では水系の観光は絶望的な気がします。。。
これからも見たい滝とか渓流がいくつかあるのですが、ダメな所が多そうですね。
色々ダメそうだったり、福岡県佐賀県の観光地をほとんどリサーチしてなかったので一気に波戸岬へ。
ここも適当に見てすぐに出発しようと考えていたのですが、駐車場を囲むように海鮮のお店が。。。
もちろんやってしまいました。かなり散財した感じです。でも美味しかった。
旅の目的は数あれど、食は誰もが外せない大切な物の一つだと思います。だから今回の出費も仕方ないのだと思います。
そのままダラダラ海鮮を食べていたら結構いい時間に。
これ以上移動しようがないので近くの無料キャンプ場"七ツ釜キャンプ場"へ。
海に面したキャンプ場で眺めはバッチリでした。が、このキャンプ場は水場が無く、トイレも遠く、平らな所が無いという結構レベルの高いキャンプ場でした。
あとなぜかアリがめっちゃいた。どこから入ってくるのかわかりませんが、テントの中がアリだらけに。
そんなこんなありましたが、九州に入って初日。特に問題も無く、幸先の良いスタートになったのでは無いでしょうか。
ではまた。
ソロキャン西日本一周の旅をする 12日目
まだまだ頑張れそうなので連投で12日目行きましょう。
石見銀山で思わぬタイムロスを食らってしまった俺氏。命からがらその日の最終目的地"ライダーハウスレッドSUN"に辿り着く事ができたのであった!
まあ、山口県といえば"角島大橋"ですよね。朝の6時前にライハを飛び出し颯爽と現地へバイクを飛ばします。
有名な観光地なのでかなりの混雑を予想していたのですが平日という事もあってかガラガラでした。
空模様が少し残念ではありまスネ。雲がちょっと多いです。
ただなんというか、確かに海も綺麗でいい感じだと私も思うのですが、正直そんなでも無かったような、、、私はそんな感想でした。
悪く言うつもりはありません。あくまで私個人の好き嫌いの問題です。
日も昇ってきたので次の目的地"元乃隅稲荷神社"へ
海へ伸びる赤い鳥居の列が有名ですね。
到着して見ると、ココも誰もいない。
まあ、観光客でごった返しているのは嫌いなので、写真を撮りながらゆっくり参拝させて頂きました。
撮影も一通り済ませて少し休憩しようか、と思ったその時。駐車場に観光バスの群れがなだれ込んできました。
どうやら、現地の売店が9時45分に開店するらしく、それに合わせてバスが来るようになっていたみたいですね。
早起きは三文の得、といいますが正にその通りの1日でした。
神社も人が多くなり、とても撮影できる環境でなくなったので次の目的地へ、行く途中に綺麗な池がありました。
山口にも青池があったんですね。
3つ目は"秋芳洞"です。秋吉台にも行ったのですが空が微妙だったので撮影諦めてこっちに来ました。
まず簡単な感想から。
めっちゃ感動しました。この心が揺さぶられる感覚。バルーンフェスタ以来です。
何に感動したのか実際よくわかりませんが、なんかこう自然の雄大さを身をもって感じられたというかなんというか。。。
ちなみにこの日、三脚はライハでお留守番していたので全体的に写真が暗くて荒いです。
ISO6400でTv1/20手持ちとか正気の沙汰じゃない。でも頑張りました。
柵に置ける所はおいて撮ったのですが、構図が中途半端に。。。
でも、私はここを自分の足で歩けただけで満足です。
本当にいい所でした。自然って凄い!!
ちなみに、秋芳洞を流れている川なのですが、普段はもっと透き通っていて綺麗らしいです。これも豪雨の影響でまだ透明度が戻らないのだと売店のおばちゃんが言ってました。
最後に夕日の角島大橋を撮って終了。
本当は街灯がついた所を撮りたかったのですが20時まで待ってもつかなかったので撤退しました。
ここ何時になったら点灯するんですか?てか点灯するの?