撮影記 「鶴舞駅の紫陽花」
色々とひと段落し、ぼちぼち出かけたりする余裕が出てきました。
本当ならサイパンに行って帰って来たりしていた筈なのですが撮影なら仕方ないですね。
本日はバイクに乗って房総半島をあてもなく流してきました。というのも、最近ウェアラブルカメラなるものを購入しましてそのテスト撮影の為に「田舎っぽい場所」を探しに走らせた次第であります。
↓↓↓↓購入したカメラはこちら↓↓↓↓
ソニーのAS300という機種になります。
今回私が購入したのはフルHDで撮影できるモデルです。フラッグシップに4K撮影できる機種があるのですがそちらは今回見送りました。
なぜわざわざ少し性能の劣るものを購入したのか。
それはズバリ「値段」と「スペック」を考慮しての選択です。
ソニーのアクションカムには「FDR-X3000」という4K動画撮影可能な上位機種が存在致します。こちらの商品なのですが店頭で購入しようとすると現金で5万円を超えてきてしまいさすがに手が出ませんでした。
何よりアクションカムで4K動画を撮影する機会はまずないだろう。との判断からです。本気で動画撮影に臨むのであればCANONの5Dmk4やC300シリーズやそれ相応の機材を使用するかと思います。
あとはバッテリーと記録容量の問題ですね。高解像度になればなるほど容量が増えて行きます。64GのマイクロSDで1時間も回せないというのはちょっと厳しいです。バッテリーの消費も激しくなって行きます。私のバイクには電源の取れるソケット?とかついていません。バッテリーが切れたらそこで撮影終了になってしまいます。
もしアクションカムでの動画撮影にはまったりしたら色々考えるかもしれませんw
あともう一つ。なぜ数あるメーカーの中から「ソニー」を選んだのか。
それはこのカメラの持つ「手ブレ補正」が本当に強かったから、、、です。
写真と違い動画は常に動き続けています。写真ならシャッタースピードを上げたり、カメラ側で工夫してあげれば解決できる問題も動画だとそうはいきません。
私がアクションカムをどの様な場面で使うかを考えた時「一番はまず車載だろう」これは間違いありません。じゃあ二番目は常に自分もカメラも動き続けている様な場面、登山とかだと考えました。
それだとGoProだとか360°撮影ができるアクションカムよりも手ブレ補正がついていた方が良いのではないか。と考えこのアクションカムにしました。
あと強いて言うなら、ネジ穴が共通という点も。GoProは独自の規格のマウントを使用しているらしく、普通のカメラの三脚とかに刺さらないらしいです。ソニーなどは三脚などとネジの規格が共通なので少し便利です。
例えば車載で撮影する時「バイクに両面テープでマウントを貼り付けるのは嫌だ。」という人はバイクにクランプをくっ付けて、そこにダボなりボール雲台なり刺して使えば下手なマウントよりよっぽど頑丈だと思います。
紫陽花
鶴舞駅に咲いていた紫陽花。撮って出し
今日のツーリング中にたまたま小湊鉄道にぶつかり、たまたま立ち寄った鶴舞駅。静かで雰囲気がありとても綺麗なロケーションでした。
もっとちゃんとした季節に行ったらもっと綺麗だったかもしれません。
無人のベンチ
そして奇跡が。
駅についてから5分たったか、そのくらいすると近くの信号の遮断機が降り始めました。いつものちっちゃい電車が通るのかな、と思ったらなんと"汽車"が走っていました。
観光用の小さな車両でしたが少しびっくりしました。写真は撮影してません。
今日は勝浦の海まで行って帰ってきました。
動画は載せる所まで行けたら載せます。ダメだったらダメです。動画難しい。