北海道ツーリング12日目"人の跡"
昨日7月27日は青森県にある無料キャンプ場"椿山公園キャンプ場"の少し横にある無料キャンプ場に宿泊しました。
なぜ昨日の日付の日記を昨日書けなかったかというと、電波が全く来ませんでした。俺はソフトバンクなんですけど田舎の海岸とかソフトバンク弱いみたいです。
昨日はずっと雨でした。それもちょっと激しめの雨。
なので基本的に室内で観光できる場所、という事で"三内丸山遺跡"&"青森県立美術館"に立ち寄ってみました。
1/1復元
当たり前ですが現代に残っているのは跡地であり、当時の建物があったであろう跡がいくつも発見されています。
これらはその柱の跡やゴミ捨て場の様な跡から今の人々が想像し復元した模型になります。
資料館には竪穴式住居の復元過程なども展示されており、復元に使用した機材も当時使われていたであろう石オノだったりととても扱い辛そうな物を実際に使って作成した様です。機会があれば参加してみたいですね。
一般的に知られている竪穴式住居ですがこの住居も何種類かあるらしく、藁葺き屋根の物や木の皮を使って建てられたもの、屋根に土を被せたものがあり当時の人々の知恵を垣間見る事が出来たと思います。
顕現
青森県立美術館にある有名な"あおもり犬"ですね。
コンクリートの壁に囲まれ変わらず佇んでいます。
この美術館は青森出身の芸術家さんの作品を多く展示されていました。
古美術と言うよりは近現代作家の遺した作品が多かったかと思われます。絵画もそうですが、見る事は好きですが見る目がないのでなんと感想を述べていいのか分かりかねます。
売店?で働いている娘が可愛かったです。
この後はすぐにキャンプ場に避難しました。雨が降り続いていたので。
このキャンプ場でも一つの出会いがありました。
釣り好きなおじさんです。色々な話を聞かせて頂きました。色々な事を教えて頂きました。見た目は少し厳つい感じでしたが面白い優しい人でした。
今回の旅で色々な人に何度も助けられています。
改めて御礼申し上げます。