北海道ツーリング5日目"見ること"
キャンプツーリング5日目
昨晩はネットカフェで夜を明かし、大変気持よく眠れました。
-今日のツーリングコース-
松島-宮古市
までのコースを走りました。
名前も知らない漁港に積んであったホタテ貝
これって何に使うんですか?
今日も移動がメインの1日でした。
海沿いにある国道398号線をひたすら北上します。
現在は"大川小学校跡地"と表記されております。
東日本大震災で被災された小学校の一つで、国道398号線を北上していると突然現れます。
大川小学校跡地
ニュースや動画サイトで津波の押し寄せる光景やその直後の映像は見たことがあります。
今日偶然にも通りがかったこの校舎を見て自分の浅はかさを身にしみて実感しました。
芽吹
まずはその外観から。
鉄筋コンクリートの建物が倒壊、周囲にその破片が散らばっていました。
校舎跡近くに慰霊碑が建てられていました。
沢山の方の名前が彫られています。
この場所で実際に沢山の人が亡くなられているという事。
記憶
感じるという事の大切さをまず理解していないと思います。
この様な話題はあまり長く語らない様にしていますのでここら辺で。
この土地で亡くなった方々へ。心より御冥福をお祈り致します。
今回の目的は北海道ツーリングです。
その道中で撮影した景色などをこのブログでまとめて行きたいと考えております。
私個人としても色々な写真(喜怒哀楽その他諸々含)を撮影できれば、と頑張って行く次第です。
追記:昨日書くの忘れてたカナブン
タイトルの話を忘れるって論外だと思います。
昨日の夜中、ネットカフェに向かっている道中での出来事です。
件のカナブンに限らず田舎を乗り物で走っていると虫がこちらに飛び込んできます。車で走行中にはあまり気にならないかと思います。
バイクだと話が違ってきます。車と違ってこちらは生身むき出しです。高速道路を走っていればたとえ小さな虫でもパチパチ当たって痛いです。ヘルメットのシールドに当たるとかなりの確率で張り付き、そのうち視界が悪くなってきます。
もしダイブしてきた虫がカナブンなら?
高速道路をそこそこのスピードで走行中。そろそろ虫が身体中にタックルかましてくるのにも慣れた頃。
突然何かの破裂音と共に頭に強い衝撃(物理)を受け、比喩でなく頭部が後ろに持って行かれました。
本当にすごい音と衝撃でした。
「ダァン!」と破裂音が響き、そのまま頭は強制的に上斜め45度を眺める格好。
最初は飛び石かと思って放って置いたのですが、コンビニについて確認してみると何かの少し乾いた体液と見覚えのあるツヤツヤした羽が頭にへばりついていました。
以前話には聞いていたのですが実際に体験してみると想像以上の衝撃でした。
走っている時は甲虫にだけは本当に気をつけて下さい。