撮影記 「なんかまた色々行ってきた。最終日 長野県」
此度の旅行も最終日となりました。最終日は、またまた長野県に行ってまいりました。
場所は前回と全く同じ場所。毛無峠と国道最高地点へ。
雲の通り道
この日も午前は曇りで時折雨がぱらつく天気でした。毛無峠まで登って曇っていたらそのまま帰ろう、と考えていたのですが到着してみると写真の様な景色。
晴れ、とまでは言い切れませんがまあまあいい天気?でした。
毛無峠まで登ってきて気がついたのですが、外めちゃくちゃ寒かったです。長袖シャツ2枚に登山用のソフトシェルを羽織ってなんとか凌げるくらいの気温です。
最近は東京も涼しくなり、かなり過ごしやすい陽気が続いております。そりゃ山登って標高上がれば寒くもなりますね。
毛無峠は今期2回アタックしてどちらも曇りの天気。この場所から天の川とか撮影できたら綺麗だろうな、とか考えているのですが。。。
話は変わりますが「ハクビシン」って知っていますか?
黒と白の模様のフェレットみたいな哺乳類です。日本各地に生息しています。
この前の"酷道371号線"を走っているときにハクビシン(生きてる)に遭遇しました。
その時奴らはなぜか逃げる事もなくじっとこっちを見ていて、気がついた頃にトコトコ森の中へ帰って行きました。走り方少し可愛かったです。
旅をしていて色々な所を走っていると、事故にあった動物をよく目にします。都内だと猫とかたまにタヌキとか。私は旅をしている時にハクビシンの現場に遭遇する事が多い事に気がつきました。そして、それはなぜなのかその時に理解しました。
あいつらマジで逃げない。んで車きても平気で道路の真ん中で寝てる。足遅い。可愛い。
これがもし鹿だったら軽自動車なんてボッコボコになってしまいますからね。バイクなら物理的に100%負けます。
私は基本的に動物が好きなので、事故にあった動物とかを見ると可哀想で少しへこみます。皆さんも運転中、特に自然豊かな地域での運転は気をつけて下さい。
登山道
毛無峠の後に"国道最高地点"へ行ったのですが、こちらはまたもや。。。
ここら辺の山は基本的に曇っているのでしょうか?本当に寒くなる前に、快晴きて下さい。
余談
今週来週仕事がよくわからなくて待機になってしまった。。。
そろそろ、仕事としてちゃんと活動するべきなのかもしれない。
フィルム時代は本当に職人技の領域だった様ですが、私は話にしか聞いた事がありません。
ライティング組めて写真撮れる人なんていくらでも居る世の中になってしまいました。じゃあ個々人のカメラマンの価値はどこにあるのか、それは写真の個性だったり信用だったり人柄だったり、何か突出した物がないと生き抜く事は難しいと思います。
文字にして起こして見ると、、、本当は何で食って行きたいのか。
旅ばかりしてないで作品撮りせなあかんかな、と言う話でした。