撮影記 「なんかまた色々行ってきた。1日目 滋賀&京都」
今月仕事がいくつか延期してしまい暇になってしまいました。収入的に死ぬかもしれない。
というわけで、暇になったので仕事を探すでも無くまた旅行に行ってきました。今回は合計4日間の旅になります。今回はその1日目。
鳥居
琵琶湖の上に立つ鳥居。
今回の旅は友人と二人で各地を周って参りました。本当は一人で長野の山奥で過ごす予定でした。しかし、たまには本当に旅行気分で行ってみるのも良いだろう、と思い軽自動車に男二人詰め込んで散々走り回りました。
よくある感じの写真
初日はほぼ移動日でした。東京から滋賀まで一気にワープして軽く観光して京都の伏見稲荷を少し歩き、夜は奈良県の健康ランドで明かします。
てかさっきも少し言いましたが、諸事情で軽自動車で旅にでたわけです。今まではワンボックスかバイクにテントを積んで行くのが私の旅のスタイルでした。今回初めて軽自動車で長距離走行&車中泊をしたのですが、これが結構辛い。狭いし寝るスペースが無い。
この車は座席がフルフラットになる、と言う事で出発前は車中泊でもなんとかなるだろうと思っていました。私は"フルフラット"という言葉を勘違いしていました。座席を倒すと運転席から後部座席までほぼ段差がなくなりました。確かにフラットなのですが、寝れるかどうかは全くの別問題です。寝れません。2日目3日目は結局運転席のシートを倒して眠りました。
鳥居
さっきの続きですが、フラットになったのに寝れないとはどういう事か少し。。。
確かに座席を倒すと平になります。しかし完全に平らになる訳では無いのです。
前と後ろのシートの境に傾斜が出来てしまいます。布団の真ん中が山になっているイメージです。
私の説明だと大した問題では無いように感じると思いますが、これが結構えぐい。寝転がるとまずおへその辺りが頂点にきます。足と頭が底辺になりえび反り状態になるわけです。
今回ほどテントを置いてきて後悔した事はありません。
車中泊で旅をしたい!と考えている方などは必ず実際に見て、寝れるか寝れないか判断した方が良いと思います。
車中泊できる(本当に平になる)車を紹介します。
これは説明不要だと思います。
後部座席が無ければ二人位なら余裕で寝れます。
でかいです。
2. キャラバン(NISSAN)
これも上と同じです。
広いです。
3.フリードスパイク(HONDA)
後部座席を倒すと後ろの部分がフラットになります。
上記2車種と比べると室内は狭いですが、寝るだけでしたら人二人は余裕を持って寝れると思います。
4. 軽バン全般
こちらも説明不要かと思います。街中をよく走っている真四角の軽自動車です。運送系のお仕事などでよく使われているのでしょうか。
ただ、車種によっては多少手を加えないと寝れるスペースを確保するのが難しい物もあるみたいです。
このタイプの車で車中泊をしながら旅行するのが最近流行っているらしいですよ。
他にも”フルフラット”になる車は数多く存在します。しかし本当の意味で平らになる車は少ないです。
自分の目と体で確かめて見るのが最善の方法だと思います。