バルーンフェスタを見に行こう!九州!
長らく更新していませんでした。と言うのも、ずっと仕事してました。
突然ですが九州へ向かっております。
バルーンフェスタを見るために。
という更新です。
写真はありません。現在兵庫の赤穂のキャンプ場にいるのですが、千葉からここまでノンストップで走ってきたため写真を撮る時間なぞありませぬ。
そして疲れたので寝ます。
明日には九州に入りたい!!
撮影記 「台風一過の後。房総の星。」
昨日(2017年9月18日)日本列島を強めの台風が直撃しました。私の住んでいる千葉県は前日の晩から雨風が強くなり、夜中から明朝にかけて雨風が強く窓を叩きました。
少なからず日本各地に爪痕を残して行く台風なのですが、何も悪い事ばかりを残して行く訳ではない(被災された方々には申し訳ないですが)と私は思います。
ちょっと意味がわからないと言う人もいると思いますが、理由があります。
台風の日はシャッターチャンスが盛り沢山です。
まず一番に挙げられるのは"台風一過"です。
台風が過ぎ去った後は大体気持ちの良い青空が顔を覗かせます。そして、停滞していた空気がかき混ぜられ眺めがよくなります。"台風一過"が写真を撮るには最高のロケーションを用意してくれます。
原岡海岸
神奈川、静岡方面は少し雲がかかってしまっていますが、雲がなければ富士山がくっきりと見えました。この写真でも遠くの雲や陸がくっきりと見えていると思います。
あとは、台風が来ているまさにその時も面白い写真が撮れるかもしれません。
5年前くらいに昼間に関東を抜けて行く台風が来ました。その時も雨風が強く外出するような天気ではありませんでした。そして私は気がつけば友人と海にいました。その時は単に非日常を楽しんでいただけなのですが・・・。
しかし、ある時突然雨と風が止みあろう事か少し日が差して来ました。そして、ふと空を見上げて見ると、雲に囲まれて自分たちの真上だけ綺麗に青空が顔を覗かせていました。そうです、ちょうど台風の目のど真ん中に来たのです。それで何がすごいって少しですが虹が出ていたり、普段絶対に見る事のない景色を見せてくれました。
私の下手くそな文章で伝わりましたでしょうか。
とりあえず、カメラを趣味にしている人なら台風は悪い事ばかりでないと言う事です。
台風一過
この日、私は台風一過という事で夕日を狙いに"原岡海岸"まで足を運んだわけですが、私以外にも大勢のカメラマンが詰めかけておりました。カメラマンだけでなくサーフィンをしている人も沢山いました。
ちなみに、夕日は撮り逃しました。着いた時には沈んでました。
野島崎
原岡海岸を後にして、そのまま房総半島の南端"野島崎"へ。天の川を撮影しに行きました。
未だに綺麗な天の川を撮影できた事がありません。まずF4のレンズを使っている時点で感度を上げざるをえないのが痛いです。それと本当に私の撮影方法で合っているのかがわかりません。あとレタッチ方法がわからない(調べない)。
まあ、日本全国どこでも天の川が見れますよ!という感じで覚えて下されば。
ちなみに撮影データはこちらです。
- シャッター速度 15~30秒
- 絞り F4
- ISO感度 3200~12800
私の使っている6DだとISO12800まで上げてしまうと星とノイズの区別がつかなくなってしまうのですが。。。
5DSとかで撮影してみたいですね。
椅子と天の川
方向性がわからなくなり何がどうなってるのか自分でもわからなくなった一枚。
なんかオーロラみたいになってる。
明日から待望?の仕事が始まります。早起き辛い。
撮影記 「なんかまた色々行ってきた。最終日 長野県」
此度の旅行も最終日となりました。最終日は、またまた長野県に行ってまいりました。
場所は前回と全く同じ場所。毛無峠と国道最高地点へ。
雲の通り道
この日も午前は曇りで時折雨がぱらつく天気でした。毛無峠まで登って曇っていたらそのまま帰ろう、と考えていたのですが到着してみると写真の様な景色。
晴れ、とまでは言い切れませんがまあまあいい天気?でした。
毛無峠まで登ってきて気がついたのですが、外めちゃくちゃ寒かったです。長袖シャツ2枚に登山用のソフトシェルを羽織ってなんとか凌げるくらいの気温です。
最近は東京も涼しくなり、かなり過ごしやすい陽気が続いております。そりゃ山登って標高上がれば寒くもなりますね。
毛無峠は今期2回アタックしてどちらも曇りの天気。この場所から天の川とか撮影できたら綺麗だろうな、とか考えているのですが。。。
話は変わりますが「ハクビシン」って知っていますか?
黒と白の模様のフェレットみたいな哺乳類です。日本各地に生息しています。
この前の"酷道371号線"を走っているときにハクビシン(生きてる)に遭遇しました。
その時奴らはなぜか逃げる事もなくじっとこっちを見ていて、気がついた頃にトコトコ森の中へ帰って行きました。走り方少し可愛かったです。
旅をしていて色々な所を走っていると、事故にあった動物をよく目にします。都内だと猫とかたまにタヌキとか。私は旅をしている時にハクビシンの現場に遭遇する事が多い事に気がつきました。そして、それはなぜなのかその時に理解しました。
あいつらマジで逃げない。んで車きても平気で道路の真ん中で寝てる。足遅い。可愛い。
これがもし鹿だったら軽自動車なんてボッコボコになってしまいますからね。バイクなら物理的に100%負けます。
私は基本的に動物が好きなので、事故にあった動物とかを見ると可哀想で少しへこみます。皆さんも運転中、特に自然豊かな地域での運転は気をつけて下さい。
登山道
毛無峠の後に"国道最高地点"へ行ったのですが、こちらはまたもや。。。
ここら辺の山は基本的に曇っているのでしょうか?本当に寒くなる前に、快晴きて下さい。
余談
今週来週仕事がよくわからなくて待機になってしまった。。。
そろそろ、仕事としてちゃんと活動するべきなのかもしれない。
フィルム時代は本当に職人技の領域だった様ですが、私は話にしか聞いた事がありません。
ライティング組めて写真撮れる人なんていくらでも居る世の中になってしまいました。じゃあ個々人のカメラマンの価値はどこにあるのか、それは写真の個性だったり信用だったり人柄だったり、何か突出した物がないと生き抜く事は難しいと思います。
文字にして起こして見ると、、、本当は何で食って行きたいのか。
旅ばかりしてないで作品撮りせなあかんかな、と言う話でした。
撮影記 「なんかまた色々行ってきた。3日目 三重県伊勢神宮」
朝の光
時間は午前5時頃。この日は内宮の近くにある"五十鈴公園"で車中泊してました。
どうやら朝日と鳥居のダブルショットが狙える、との事で車中泊&早起きして待機していたのですが、どうも日の向きと時間がおかしい。ネットで調べた場所に日が昇って来る気がしない。おかしいと思ってよく見てみると、、、冬でした。もっと早くに気付くべきでした。睡眠時間が。。。
来てしまったのは仕方が無いので、近くの駐車場(1日1000円)で御朱印を押してもらえる時間になるまで仮眠をとりました。
赤福餅
お参りも済ませ、御朱印も頂いた所でここらの名物「赤福餅」を食べて来ました。
ちゃんと食べたのは今回が初めてだったのですが、噂通りうんまい。しかも安い。上の写真のセットで ¥210 でした。
料理の基本は半逆光!
どうでもいい話なのですが料理の写真を撮る人が増えたと思います。なんででしょうね。
ちなみに私はどんな所に行こうと撮る前に食べます。飯時にまでカメラ出したくないです。
それで、料理の写真を撮る人が増えたので料理の写真の基本のお話を。
それが"半逆光"です。
半逆光とは
逆光は被写体の後ろから来る光。手前に影が落ちる。
半逆光は被写体の斜め後ろから来る光です。斜め手前に影が落ちる。
料理雑誌とかに乗っている写真はほとんど半逆光で撮ってると思います。半逆光で撮りましょう。
あとは食べ物や食器、小道具の並べ方でそれっぽくなります。
あとは、、、今回の赤福の写真を見てみると、逆光で撮影しているので手前の部分が暗くなってしまいます。この暗い部分を明るくしてあげればもっと良かったのかな。レフ板とかですね。
もっと突き詰めて行くと照りとかシズルとか色々考えるのですが、旅行先でちょっと撮影する程度なら私が話した部分を意識するだけで多少良くなると思います。
赤福餅をお腹いっぱい食べたい。
撮影記 「なんかまた色々行ってきた。2日目 和歌山」
仕事がなくなったので始めた旅 二日目です。
葉が紅い
突然ですが"酷道"と言う単語をご存知でしょうか。私は名前だけ聞いた事がありました。
文字通りの意味なのですが、車なのどの通行が困難であるなど「酷い状態の国道」を"国道"を捩って使われています。
この日の一発目、奈良市から和歌山県の高野山までの道のりで"酷道"に当たりました。通称"酷道371号線"
今まで色々旅をしてきたのですが、こんなに酷い道を走ったのは初めてです。まず道が狭い上に汚い。もちろん街灯なんてありません。軽自動車がギリギリ走れるくらいの道幅でした。
そして、ガードレールが無い。片側は崖です。あの道幅でガードレール無いってどういう事でしょうか。
木が侵食してきてる。ただでさえ狭いのに森から木が伸び放題です。明らかに突っ込んだら負ける太さの枝、と言うか幹が元気に飛び出しています。
落石の多さよ。握りこぶし大の石がそこら中に落ちてます。運が悪ければ落ちてきた石が車に当たります。
死の鋭角コーナー。何が通る前提であの道を作ったのでしょうか。軽でもギリギリ曲がれるか、と言う位のカーブが。
この時ばかりは軽自動車で本当に良かったと思いました。普段使っていたワンボックスカーだったら多分どこかで転落していたかもしれません。しかし、"酷道"で調べてみると日本にはもっと酷い国道が存在するみたいです。明るい時にバイクでチャレンジしてみたいです。
階段
そんなこんなで血反吐吐きながら熊野古道へやってきました。
今回は二人旅行だった事や時間にリミットがあった関係で熊野古道をしっかりと散策できていません。今度時間がある時にここら辺は走破してみたいですね。本当に綺麗で幻想的な場所でした。
どうでもいい話なのですが、この日の最後に那智山の"熊野那智大社"に参拝してきました。
たまたま那智大社の御朱印帳が目に入ったのですが、めちゃくちゃ格好良かったです。あれは欲しい。
ちなみに、今私が使っている御朱印帳は戸隠神社の御朱印帳です。この御朱印帳もシンプルで格好いいので気に入っています。
今度時間ができたら御朱印でも撮影してみたいと思います。個性があるのでしっかりと撮影すれば格好よくなると思うのですが。。。
無題
なぜか好きな一枚。構図もよく無い光もよく無いテーマも無い。日本の日常を切り取れていない一枚。
多分この方向性の写真をもっと上手く撮れれば、掘り下げる事ができれば、何かあるかも?
撮影記 「なんかまた色々行ってきた。1日目 滋賀&京都」
今月仕事がいくつか延期してしまい暇になってしまいました。収入的に死ぬかもしれない。
というわけで、暇になったので仕事を探すでも無くまた旅行に行ってきました。今回は合計4日間の旅になります。今回はその1日目。
鳥居
琵琶湖の上に立つ鳥居。
今回の旅は友人と二人で各地を周って参りました。本当は一人で長野の山奥で過ごす予定でした。しかし、たまには本当に旅行気分で行ってみるのも良いだろう、と思い軽自動車に男二人詰め込んで散々走り回りました。
よくある感じの写真
初日はほぼ移動日でした。東京から滋賀まで一気にワープして軽く観光して京都の伏見稲荷を少し歩き、夜は奈良県の健康ランドで明かします。
てかさっきも少し言いましたが、諸事情で軽自動車で旅にでたわけです。今まではワンボックスかバイクにテントを積んで行くのが私の旅のスタイルでした。今回初めて軽自動車で長距離走行&車中泊をしたのですが、これが結構辛い。狭いし寝るスペースが無い。
この車は座席がフルフラットになる、と言う事で出発前は車中泊でもなんとかなるだろうと思っていました。私は"フルフラット"という言葉を勘違いしていました。座席を倒すと運転席から後部座席までほぼ段差がなくなりました。確かにフラットなのですが、寝れるかどうかは全くの別問題です。寝れません。2日目3日目は結局運転席のシートを倒して眠りました。
鳥居
さっきの続きですが、フラットになったのに寝れないとはどういう事か少し。。。
確かに座席を倒すと平になります。しかし完全に平らになる訳では無いのです。
前と後ろのシートの境に傾斜が出来てしまいます。布団の真ん中が山になっているイメージです。
私の説明だと大した問題では無いように感じると思いますが、これが結構えぐい。寝転がるとまずおへその辺りが頂点にきます。足と頭が底辺になりえび反り状態になるわけです。
今回ほどテントを置いてきて後悔した事はありません。
車中泊で旅をしたい!と考えている方などは必ず実際に見て、寝れるか寝れないか判断した方が良いと思います。
車中泊できる(本当に平になる)車を紹介します。
これは説明不要だと思います。
後部座席が無ければ二人位なら余裕で寝れます。
でかいです。
2. キャラバン(NISSAN)
これも上と同じです。
広いです。
3.フリードスパイク(HONDA)
後部座席を倒すと後ろの部分がフラットになります。
上記2車種と比べると室内は狭いですが、寝るだけでしたら人二人は余裕を持って寝れると思います。
4. 軽バン全般
こちらも説明不要かと思います。街中をよく走っている真四角の軽自動車です。運送系のお仕事などでよく使われているのでしょうか。
ただ、車種によっては多少手を加えないと寝れるスペースを確保するのが難しい物もあるみたいです。
このタイプの車で車中泊をしながら旅行するのが最近流行っているらしいですよ。
他にも”フルフラット”になる車は数多く存在します。しかし本当の意味で平らになる車は少ないです。
自分の目と体で確かめて見るのが最善の方法だと思います。
撮影記 「千葉県上空」
しばらく雨が続くと思いきや、8月末は夏らしい天気になりました。最近外ロケが多くて死にそうです。水分をいくら補給しても足りません。
撮影記と言うより撮影環境について。
撮影をしたらデータをレタッチャーに渡して、それから正式に納品となるのが写真の普通の流れだと思います。しかし、今は撮影からレタッチも全て一人でこなせる方が大半ですし、会社に所属していない人であればそのスキルは必須だと言えるでしょう。
私は簡単なレタッチしか出来ないので、基本的にはレタッチャーに処理をお任せしております。
最近色々ありまして人物レタッチの方法を少し勉強する機会を頂きました。会社のレタッチャーにお願いしただけですが。私は雑把なので「お前雑だなw」などと言われながらレタッチなるものを実践していました。
その時は会社のMacProにワコムの40cm位の大きいペンタブを使っていたので、素人にしては割とスムーズに事を運べたのではないでしょうか。
んで、ここからが本題。
家でレタッチの練習しようと私物のMacBook Proを使いレタッチを始めたのですが、クッソやりづらい。この時、私は、ペンタブの偉大さに気づく事が出来たのです。
「ペンタブ欲しい」
今後本格的にレタッチも視野に入れるとすれば"ペンタブ"なる機材は必須。使った事ないけど欲を言えば"液タブ"なる機材が欲しい。
【ペンタブの良いところ】
- 筆圧感知機能がついてる!
- 指先で作業するより疲れない!
- 動きが滑らかでスムーズ
- 細かい修正など処理が楽
- プロっぽい!
- かっこいい!
以上の理由により人物や静物写真を撮影される方にとって、ペンタブは無くてはならない機材である、という事が言えるでしょう。
会社には常にペンタブがあったので今までこの恩恵に気づけませんでした。
それで、ペンタブの値段を調べて見たのですが、値段が結構しますね。。。液タブに至ってはもう。。。
今後の一つの目標として、24インチ位の液タブ購入を目指して頑張りたいと思います。という話でした。
見下ろす街並み
市川駅に隣接する高層タワーマンションの最上階が展望室として一般に解放されています。今回はそこに登ってきました。
写真はその最上階からの眺め。少しHDR風に加工しています。
東京湾が見える
こんな感じの写真は今まで撮影した事がなかったので中途半端な感じになってしまいました。
あとよく見ると、ガラスの写り込みが激しい。多分消せると思うのですがそんな元気はもう無い。
もうすぐ台風の来る季節になり、夏も終わりますね。
来週くらいにまた長野方面を中心に旅にでます。死なないように頑張る。